烏鎮旅行

日本はゴールデンウィークですが、こちらは労働節と言って、会社は3連休、学校は4連休になります。

またまた緊急旅行計画をたてて、一泊二日で「烏鎮」という所へ行ってきました。
今回はパスポートも忘れず、無事に泊ることもできました!!
といっても、長距離バスを使って3時間程で行ける所です。

上海南駅(地下鉄1号線か3号線)の長距離バスターミナルからバスに乗ります。
チケットはインターネット予約できるようになり、便利です。http://www.ctnz.net/
1人56元(700円位)。
        
        支払い後携帯に番号が来るので、それを2番窓口で見せて発券してもらいます

               
         とーっても混んでました。バスで走ること一時間、風景はガラッと変わります

               
        2時間の予定が1時間30分で「烏鎮」に到着。ここで、烏鎮から上海までのバスチケットが買えます。ここからホテルまでは地元のバス1元に乗ってホテルへ行きました。ホテルまでタクシーで行こうと思い、値段などを聞いていると、そのやり取りを聞いていた近くにいたおじさんが、「あのバスだったら1元だよ」と教えてくれました。タクシーだと30元と言われたのでラッキーでした!

        
        ジャッキーチェンバスもありました。こちらでは、ほんとに良く見かけます。(旅の行程には関係ありませんが・・・)

「烏鎮は」西と東に景観区があり、どちらも入場料がかかります。西の景観区はライトアップが美しいので、夜だけの割引入場券もあり、お得です。
ですので、夕方到着して西を見て、次の日に東を見るのがベストだと思いました。
西側は住人は居なくて、河の淵の建物は、民宿か、お土産物屋さん、食べ物屋さん・・・になっています。

                 
      まずは西側の観光地へ・・・こんな所を通りました。とってもいい雰囲気なんだけど、バイクが多くて、常にクラクションを鳴らされていた感じです

        
        夕食は名産らしい羊の肉を食べました。トモが鼻をつまんでいますが、これは臭豆腐という食べ物が臭くて鼻をつまんでいます。「くさや」よりマシだと思うのですが・・・。私は美味しいと思います。

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      船を借りてライトアップされた水郷をゆっくり進みます。船は、無料の方は人が沢山並んでいて、ぎゅうぎゅうな感じでした。料金がかかる方はあまり並んでいません。一艘180元となかなか安くは無い値段でしたが、6人乗りなので貸し切りだし、ゆっくり座れてとても良かったです

         
   散策が終わってホテルへ・・・。一部屋460元という結構お高いホテルなのに・・・超ローカルなホテルでした。もちろん朝食はないし、シャワーの湯量もいまひとつ・・・。きっと労働節だから高いのだと思います。ガイドには120元から泊れると書いてありました。 
  
      
   次の日は東側の景観区へ。水郷の淵を歩きます。こちらは生活してる方も沢山いて、生の中国を垣間見られる感じです。いろいろな観光場所があって、はじめに買うチケットにそれぞれの観光料が含まれているので、どんどん見て回れます。ここは藍染めが名産らしく、藍染めされた布やかばんが沢山売られていました。

      
   影絵をやっていました。後ろの操作している人たちも見られるので、面白かったです。

さすがに国民の休日とあって、沢山人がいましたが、まぁまぁ、楽しい旅でした!とにかくライトアップは一押しです!!